
こんにちは、るん(@run_asiato)です。
今回は、高田ゲンキさんの「世界一やさしいフリーランスの教科書1年生」をご紹介します。
高田ゲンキさんとは
高田ゲンキさんは、ベルリンに在住しながら、フリーランスのイラストレーター・漫画家さんとして活躍されています。
現在は一児のお父さんで、育児もされているそうです。
ブログやTwitterにて、フリーランスに関する情報も多く発信していらっしゃり、「フリーランスで行こう」「世界一やさしいフリーランスの教科書1年生」と2冊も書籍を出していらっしゃいます。
文章も明確でわかりやすいですし、イラストや漫画でも表現してくださるので、とても読みやすいです!
高田ゲンキさんのTwitter : @Genki119

フリーランスになりたいひとは読むべし
今回ご紹介するのは、2019年7月6日(土)に発売された高田ゲンキさんの「世界一やさしいフリーランスの教科書1年生」です。



↑書籍に関する宣伝記事もあり、作者からのどういった人に読んで欲しいのかという意図やどういった内容なのかという説明がされているので、買おうか迷った人はこの記事を読んでぜひ検討してみてください。
感想
ここからは、私が実際に読んだ感想を書いていきます。
普段、私はあまり本を読みません。また、1歳になる娘を育児しているので、なかなかまとまった時間が取れませんが、この「世界一やさしいフリーランスの教科書1年生」はあっという間に読み切ってしまいました。
文章も大変分かりやすかったですし、挿絵や漫画も入っているので、かなり読みやすかったです。
そもそもフリーランスって何?というところから始まり、フリーランスになるための準備、フリーランスになったらと順を追って解説されているので、「世界一やさしいフリーランスの教科書1年生」の名の通り、これからフリーランスになりたい人にとっての入門書だなぁという感じです。
私がこの本を読んで一番印象に残ったフレーズがこちら↓
誰もが「フリーランスになれるスキル」を持っておくべき時代
株式会社ソーテック社 世界一やさしいフリーランスの教科書1年生 高田ゲンキ著
今の日本において、年金問題や終身雇用が継続できるのかなどいろいろと騒がれいる時代で、正直なところ、だれもが少なからず将来に不安を感じていると思います。
そうした状況で、私自身、自分で稼げる術を身につけておいた方がいいなぁと漠然と感じてはいましたが、うまく言葉にできていませんでした。
そんなときにこの本でこの言葉を読んで、まさしくその通りだなぁと感じました。
たとえ、フリーランスになることがなくても「フリーランスになれるスキル」自体はこれからとても大切になってくる気がします。
また、このほかにも、ポートフォリオや税金、契約書のサンプルなど、なかなか人から教えてもらえない内容や、意識が向きにくい部分についても書かれているので、私は勉強になりましたし、さらにしっかり読み込んで、身につけていきたいなぁと感じました。
さらに、高田ゲンキさんの他に5名のフリーランスの方のインタビューも掲載されいるので、いろいろな意見が読めてよかったです。
さいごに
自分の好きなタイミングで、好きな時間、好きなように仕事ができるフリーランスという働き方は、育児をしながら仕事もできたらなぁと考える私のような状況の人にはもってこいなのではないかなぁと感じています。
これからフリーランスになりたいと感じている人はぜひとも読んで欲しい一冊です。
また、フリーランスになる予定がない人も、「フリーランスになれるスキル」というのは持っておいた方が選択肢の幅も広がるので、参考として読んでみることをおススメします。
ぜひご覧ください!


それでは、このへんで。
またお会いしましょう♪
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