
こんにちは、るん(@run_asiato)です。
2020年度(令和2年度)から小学校でプログラミングの授業が必修化することが決まりましたね。
文部科学省の小学校のプログラミング授業についての情報を確認すると、 ScratchやViscuit と言ったビジュアルプログラミング言語が紹介されています。
実は、プログラム言語って1つだけではないんですよ!
今回は、どういったプログラミング言語があるのかを、ザックリとご紹介していこうと思います。
プログラミング言語は1つだけじゃない

実は、プログラム言語って1種類だけではないんです。
私たちの身の回りには、日本語以外にも、英語やフランス語などなど、世界中に様々な言語がありますよね?
それと同じようにプログラムの世界にも、複数のプログラミング言語が存在しています。
プログラムの世界が発展するにつれて、その環境により適応したプログラミング言語がどんどん生まれているんです。
プログラムと聞くと、上の画像の画面のように英語をカタカタ入力していくものなんじゃないの?
と想像される方が多いと思います。
たしかに、こうした英語を入力していくタイプのプログラミング言語は多いです。
しかし、最近では、ScratchやViscuitというプログラミング言語のように、日本語でプログラムを組めるものや、パズルのように、パーツをカチカチっとはめていくようにして、だれでも簡単にプログラムに接することができるような環境が整ってきました。
やりたいことに合わせてプログラミング言語を選択しよう
プログラミング言語が複数あるのは分かったけど、じゃあ、いったいどの言語を学べばいいの?と疑問に感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
先ほども少し触れましたが、プログラムの使用用途により、学ぶべきプログラミング言語は異なってきます。
日本語で話したければ、日本語を学びますよね?
それと同じ考え方です。
いくつか、例を挙げてご紹介していきます。
とりあえずプログラムに触れてみたい
とりあえず、簡単にプログラムに触れてみたい!という方は、ScratchやViscuitという、見た目で分かりやすいプログラミング言語に触れてみると良いでしょう。
小学生でも扱いやすく作られているので、初めてのプログラミングには良いと思います。
Web系のものを作りたい
Webサイトなどを作りたい場合には、HTMLやCSS、PHPなどの言語を使用するので、そういった言語を学ぶと良いでしょう。
PCのソフトウェアやゲームを作りたい
PCのソフトウェアやゲームを作りたい場合は、C#やC++といった言語がよく使われるので、これらの言語を学ぶのが良いでしょう。
アプリを作りたい
RubyやPHP、Python、Java、JavaScript、Perl、Swiftなどなどがあります。
アプリの場合は、OSによって、使えるもの、使えないものがあったりもするので、状況に応じて判断しないとイケません。
さいごに
たくさんのプログラミング言語があることがお分かりいただけたでしょうか?
残念ながら私自身、全てのプログラミング言語に精通しているわけではありませんが、私が知っている言語に関しては、当ブログでも定期的に取り上げて、学んでいこうと思っているので、プログラミングに興味が沸いた方は、ぜひ見に来てくださいね!
なお、小学校のプログラミング教育については、文部科学省からサイトが用意されているので、気になった方は一度ご覧いただくと良いかもしれません。
https://miraino-manabi.jp/content/415 (外部リンクです)

以上、るんでした。
またお会いしましょう♪
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